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羽原飛夫使用カード 効果モンスター 《超巨大飛行艇ジャイアント・ヒンデンブルグ》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《超巨大空中宮殿ガンガリディア》 《CX 超巨大空中要塞バビロン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《氷山海》 《バルーン・パーティ》 《運命共有》 ▲画面の上へ 罠カード 《エクシーズ・ムーブ》 ▲画面の上へ
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登録日:2022/08/28 Sun 20 19 40 更新日:2024/05/22 Wed 12 36 21NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 CIRCUIT BREAK レアコレ再録 全体除去 六武衆 後攻捲り札 手札から罠だと!? 拮抗勝負 紫炎 罠カード 裏側表示で除外 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王VRAINS + 目次 概要 欠点腐りやすい 発動前に敗北する バトルフェイズを放棄する フリーチェーンでトンズラ 本当に除去したいカードは除去できない 通らなかった時の精神的ショックは計り知れない 他カードとの比較 余談 概要 拮抗勝負 通常罠 自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。 (1):相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。 自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。 拮抗勝負とは「CIRCUIT BREAK」で登場した遊戯王OCGのカードである。 上手くハマれば、一度に複数枚の除去を可能にする強力な罠カード。 しかもその除去方法も 裏側除外なので破壊耐性を貫通 『選んで』、つまり対象を取らないので対象耐性を貫通 相手に強要する効果なので『効果を受けない』耐性を貫通 と、この上なく信用できる方法になっている。 しかし除去できる枚数は「お互いのカード枚数の差」であり、相手が除去対象を選ぶため成果は不安定。発動できるのは「バトルフェイズ終了時」なので、セットした場合は発動前に割られることも多い。 かと言ってこのカードを守る前衛を配備すれば、《拮抗勝負》の除去枚数を減らすことにつながる。そもそもセットカード1枚を完璧に守り通せるなら、《拮抗勝負》に頼らず攻めを十分いなせるはず。 一見「確実に通そうとすると成果が低くなる」ちぐはぐなカードだが、それを補うのが次の一文。 「自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。」 そう、このカードは手札からも発動できる条件を持っている。 手札であれば《サイクロン》で破壊される心配もなく、罠カードの採用率低下もあって奇襲性は高い。 さらに面白い使い方は自分の後攻1ターン目の使用。 メインフェイズ1で何もせずバトルフェイズ突入、即座にバトルフェイズを終了し《拮抗勝負》を手札から発動。 相手の目障りなカードを「およそ」始末し、メインフェイズ2で悠々と展開が可能になる。 他にこのカード独自のテクニックとして「相手の場にトークンを渡す」というものがある。 相手の場にトークンがあるときに《拮抗勝負》を使った場合、トークン以外の相手カードが確定で裏側除外される。 これは「トークンは裏側除外できないため、《拮抗勝負》で裏側除外するカードに選べない」ため。 相手がトークンを残してバトルフェイズに移る場面は多くないし、自分から相手にトークンを渡すのも状況を踏まえると安定しない。 あまり出くわす場面は多くないが、覚えておくと役に立つ場面があるかもしれない。 欠点 腐りやすい 多くの「後攻時の捲り札」に言えることだが、自分が優位な場面では腐る。それも完全に腐る。 同様に、先攻というだけで腐ることも多い。これに関してはサイドデッキ運用なら回避できるし、メインデッキに入れるにしても2戦目からは出し入れすれば低減できる。 「捲り札とはそういうもの」と割り切って、腐ったら手札コストにするくらいの意義で使用したい。 ただし罠カード故に、伏せるなり握るなりしておくと相手ターンで形勢が変わった時にいち早く発動できる可能性は残るので、その可能性がない通常魔法の捲り札よりは多少マシ。 発動前に敗北する 相手ターンで発動を狙う場合、そのバトルフェイズでLPを0にされてしまう可能性が付きまとう。 昨今、相手のフィールドががら空きの状況で始まった1回のバトルフェイズで8000のLPを消し飛ばすことなど容易いことで、このカードが罠なのに「先攻だと腐る」という最大の理由。 防御手段と併用する場合、フィールドに残るものを使うと《拮抗勝負》の除去が減るので、それ以外との併用が良い。 使い捨てでフィールドに残らない《和睦の使者》や、墓地で発動する《超電磁タートル》など。 バトルフェイズを放棄する 上でも触れているが、自分ターンで発動を狙う場合、基本的には自分のバトルフェイズを諦める必要がある。 形勢逆転の代償としては安いものだが、発動後に十分な制圧盤面が組めるとしても決してタダではない。 自分がそうしたように、相手もそれを覆す捲り札を残しているかもしれないのだから…… フリーチェーンでトンズラ 《拮抗勝負》にチェーンして相手が自身のカードを破壊した場合、そのカードは裏側除外できない。 うまいこと墓地に逃げられ、そこから蘇生で盤面の再構築というケースも発生する。 D-HERO デストロイフェニックスガイ 融合・効果モンスター 星8/闇属性/戦士族/攻2500/守2100 レベル6以上の「HERO」モンスター+「D-HERO」モンスター このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手フィールドのモンスターの攻撃力は、自分の墓地の「HERO」カードの数×200ダウンする。 (2):自分・相手ターンに発動できる。 自分フィールドのカード1枚とフィールドのカード1枚を選んで破壊する。 (3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 次のターンのスタンバイフェイズに、自分の墓地から「D-HERO」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 特に相性が悪いのが、この《D-HERO デストロイフェニックスガイ》。 自身と他の自分カードを破壊することで《拮抗勝負》の被害を軽減。 《拮抗勝負》で残ったカードと《D-HERO デストロイフェニックスガイ》が、次のターンを迎えてしまう。 また、これはデスフェニを使う側の注意点なのだが、逃げる際に間違っても相手の《拮抗勝負》を破壊しないこと。 これをやらかすとむざむざ相手フィールドのカードを減らしてから「同じ枚数になるよう除外する」処理が働くことになる為、もれなく自分フィールドのカードがすべて吹っ飛ぶことになる。 特にマスターデュエルでは取り返しがつかないので注意。 本当に除去したいカードは除去できない 運用にあたって最も重要な事項。 ここまで明確に補足しなかったが、本ゲームのルール上、このカードの効果を処理するタイミングでは自分フィールドに「発動したこのカード」が存在する。 これは手札から発動しようが、発動する際にはフィールドに出す処理を行っているので同様である。 普段はあまり気にする必要のない処理が、ここでは大きな影響を与える。 それはつまり、相手は《拮抗勝負》を喰らっても最低1枚はカードを残すことができることを意味している。 自分にとって「必ずや消したいカード」は、大抵は相手にとって「必ずや残したいカード」なので残ってしまう。 それはつまり、抑止力が見た目よりも低いことを意味している。 「相手に選択権があるカードは使いづらい」と、TCGの通説はここでも当てはまる。 前述のトークンのテクニックも、フリーチェーンでトークンを破壊されてしまうと通じなくなる。 なお、前述のデスフェニの事例を自分が利用できないかと思うかもしれないが、自分でやるのはかなり手間がかかるので現実的ではなく、よほど相性の良いカードが出ない限りは本末転倒の域を出ないだろう。 通らなかった時の精神的ショックは計り知れない 確かに《拮抗勝負》は強力なカードだが、故にこのカードに依存しているデュエリストも多数見受けられる。 そしてデュエリストのメンタル、それは一見盤面に全く影響を及ぼさないが、実際のところ精神状態というのは勝負事においては非常に大切である。 後攻で拮抗勝負を握っており、更に相手モンスターにそれを封じる手段はない…。 悠々とバトルフェイズに突入し、いざ発動!これで勝利だ!…と言う魂胆を《神の宣告》や《レッド・リブート》と言ったカードで粉砕されたとき、残ったのは目論見外れたデュエリストとバトルフェイズを行えないメインフェイズのみ…。 希望から絶望に叩き落とされたその状況で如何に立ち回るかがデュエリストの本領と言えるだろうが《拮抗勝負》に頼らなければ行けない時点で色々とお終いなのは言うまでもないだろう。 他カードとの比較 使用用途としては「後攻時の捲り札」となるわけだが、他のカードと比べると一長一短。 「劣勢時の捲り札」は他にも《ダイナレスラー・パンクラトプス》《獣王アルファ》《ライトニング・ストーム》等が属している。 それらと比べると、以下のように見過ごせない欠点が露になる。 一番消したいカードが高確率で残る 自分のターンで使う場合、バトルフェイズを消費 一方《拮抗勝負》の優位点は以下が挙げられる。 数多の耐性を貫通 このゲーム最強の除去先である裏側での除外 モンスターも魔法・罠もまとめて除去する1対多交換 手札から発動かつ相手ターンで打てることによる高い奇襲性能 他のカード以上に考えなしに使用できず、リスクも目立つため使用にはしっかりと吟味したい。 例えば【オルターガイスト】では、手札から発動できる特性を生かせるため優先的に採用しやすい。 余談 このカードは2017年6月21日に公式Twitterで公開された。 「6月21日」という日付は、かの有名な本能寺の変が起こった日。 イラストでも数々の六武衆・紫炎モンスターが争いを起こしているため、これを意図した発表の模様。 アニメ作品では、遊戯王VRAINSにてほんの一瞬ではあるが島直樹の部屋に実物のカードとして映っている。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 間違ってデスフェニで拮抗勝負を割ってしまいフィールドが消されたのはいい思い出 -- 名無しさん (2022-08-28 20 24 17) ふわんだりぃずに対しては裁定により表除外になる -- 名無しさん (2022-08-28 20 32 26) なんだかんだで好きなカードです -- 名無しさん (2022-08-28 20 54 21) 癖は強いが強力なカード…だがジュラシック・エッグはカンベンな。 -- 名無しさん (2022-08-29 02 33 37) これってmtgのズーランバランスみたいな使われ方はしてないの? -- 名無しさん (2022-08-29 09 10 19) イラストは六武衆なのにそのまま六武衆への強烈なメタにもなる皮肉 -- 名無しさん (2022-08-29 09 11 36) 名前ばかりで実際にはフィールドが拮抗してない時に使うよね -- 名無しさん (2022-08-29 09 46 24) 先行ゲーだが、後攻でこれ出されると即サレするしかない -- 名無しさん (2022-08-29 10 54 43) ↑2 というか形勢不利を「拮抗勝負」に持ち込むってニュアンスなのでは -- 名無しさん (2022-08-29 12 50 31) 先攻で固められた盤面にこれを通すとなると自分の手札を既に3枚は切っているだろうから、これを通したところでその後の手札で何ができる?って問題が常にあるよね -- 名無しさん (2022-08-29 13 13 34) まあ今の遊戯王は手札2枚もあれば盤面ヤバい事になりますし。しかし御前試合と言い何故か六武が環境で使われるレベルの汎用カードに出てくるときは致命的に相性が悪いカードが目立つ。 -- 名無しさん (2022-08-29 19 09 11) ↑×7 あっちと違ってカードの種類を指定しないので難しい。例えばチェーンサイクロンで拮抗勝負をどかすとサイクロン自身がフィールドに残ってしまう。拮抗チェーン妖精の風チェーン妖精の風とか一応できなくもないが -- 名無しさん (2022-08-30 14 15 09) 勇者にぶっ刺さると思ったけど無策だと無効にされて終わりか… -- 名無しさん (2022-08-30 16 59 52) 打たれると嫌だけど自分で使っても何か上手くいかない。いい感じのパワーのカードなんだなって… -- 名無しさん (2023-05-20 18 45 35) ロールバック拮抗勝負とか言うロマン。次ターン返せなかったら死ぬぐらいライフがヤバいことになるけど -- 名無しさん (2023-07-08 08 23 35) ↑1 コンボそのものは確かに安定しているが…流れを決めきらないと御指摘通りの展開に。 -- 名無しさん (2024-03-23 16 29 45) マスターデュエルでずっとURだと思ってたけどSRなのね -- 名無しさん (2024-05-22 12 36 21) 名前 コメント
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遊☆戯☆王-TVアニメ動画 2008-05-16 【ニコニコ動画より】 ◇◆遊☆戯☆王5D's 第1話~ ◇◆遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX TURN-01~20 TURN-21~40 TURN-41~60 TURN-61~80 TURN-81~100 TURN-101~120 TURN-121~140 TURN-141~160 TURN-161~180 遊戯王GX 遊城十代 VS 正義の味方 カイバーマン ◇◆『遊戯王』へ
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登録日:2010/09/24(金) 19 05 28 更新日:2024/02/15 Thu 08 16 18NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 オーディン シンクロ シンクロモンスター チームラグナロク トール ロキ 三極神 不死 北欧神話 天使族 星10 極星 極星天 極星宝 極星獣 極星霊 極神 獣戦士族 神のカード 自己蘇生 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王ボスキャラ 過労神 魔法使い族 星界の三極神はアニメ『遊戯王5D s』に登場した三体の神である。 三幻神同様神属性・幻神獣族だがあちらは神の力を持った竜と巨人、こちらは本体。 ●目次 概要 アニメにおいて極神皇(きょくしんおう)トール 極神皇(きょくしんおう)ロキ 極神聖帝(きょくしんせいてい)オーディン OCG版 概要 三極神の出典は北欧神話となっている。 北欧神話最強の戦神『極神皇トール』、究極のトリックスター『極神皇ロキ』、全知全能の神『極神聖帝オーディン』という堂々たる面子である。 何故北欧三神である豊穣神フレイではなくロキなのかは不明だが恐らくラグナロクの原因となる事件を起こしたのがロキだからだろう(三幻神も神の中に石柱混ざってるしな!)。 神らしく、正規の召喚には3体が必要という特徴を持つ。アドバンス召喚が必ずしもいらない分、こちらがまだ召喚しやすいが。 それぞれの素材となる極星モンスターについてはこちらを。 アニメにおいて 世界トップクラスの実力をもつチームラグナロクの切り札達。 それぞれの所有者にはその神を表すルーンの瞳が備わっている。 ちなみにラグナロクとはオーディンに率いられた神々の最終戦争のことで、 この戦争によって神話の神は滅び、人間の時代がやってきたとされている。…ん? それぞれが非常に強力な能力を備えておりチーム5D'sを追い詰める。 極神皇(きょくしんおう)トール 星界の扉が開くとき、古の戦神がその魔鎚を振り上げん。大地を揺るがし轟く雷鳴とともに現れよ! シンクロ召喚! 光臨せよ、極神皇トール! シンクロ・効果モンスター 星10/神属性/幻神獣族/攻3500/守2800 チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上 1ターンに一度、相手フィールド上のモンスター一体の効果を無効にすることができる。 その後、無効にした効果をエンドフェイズ時まで使用することができる。 このカードが破壊された場合、エンドフェイズに墓地から特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚された時、相手に800ポイントのダメージを与える。 攻撃名はサンダーパイル、無効効果はエフェクトアブソーバー。 極神皇(きょくしんおう)ロキ 星界より生まれし気まぐれなる神よ、絶対の力を我らに示し世界を笑え! シンクロ召喚! 光臨せよ、極神皇ロキ! シンクロ・効果モンスター 星10/闇属性/魔法使い族/攻3300/守3000 チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上 このカードが攻撃を行う時、相手の魔法・罠ゾーンに存在するカード1枚の発動と効果を無効にし破壊することができる。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、エンドフェイズ時に墓地から自分フィールド上に特殊召喚することができる。 この効果で特殊召喚に成功した時、自分の墓地に存在する罠カード1枚を選択して手札に加えることができる。 攻撃名はヴァニティ・バレット。 極神聖帝(きょくしんせいてい)オーディン 北辰の空にありて、全知全能を司る王よ!今こそ星界の神々を束ね、その威光を示せ! シンクロ召喚! 天地神明を統べよ!最高神、極神聖帝オーディン! シンクロ・効果モンスター 星10/神属性/幻神獣族/攻4000/守3500 チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上 このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合、幻神獣族モンスターへの魔法・罠カードの効果を無効にする事ができる。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、エンドフェイズ時に墓地から自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 この効果で特殊召喚に成功した時、自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。 攻撃名はヘヴンズ・ジャッジメント、効果名はインフルエンス・オブ・ルーン。 北欧神話にヘヴンはないとか言っちゃいけない。 アニメでは神のカードとして圧倒的な存在である。 チーム5D’sに負けた後も潔く遊星達のことを認め、Z-ONEの本拠地、神の居城アーク・クレイドルに向かう為に三極神とチームラグナロクの全力を合わせて魔法カードを発動したりもした。 神の力に耐えられず、D・ホイールが爆発したけど。 OCG版 OCGでは「極神」の名でテーマ化されている。 極神皇トール 地属性/獣戦士族 極神皇ロキ 闇属性/魔法使い族 極神聖帝オーディン 光属性/天使族 あれ? 三邪神のように汎用種族になった。どうやら神属性・幻神獣族は三幻神にのみ許されるらしい…… しかし、そのおかげで属性・種族サポートを受けられる。 チューナーには対応する極星チューナー縛りがつき、蘇生時にはそのチューナーを除外する必要がある。 《極神皇トール》 シンクロ・効果モンスター 星10/地属性/獣戦士族/攻3500/守2800 「極星獣」チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果はターン終了時まで無効化される。 (2):フィールドの表側表示のこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、自分の墓地から「極星獣」チューナー1体を除外して発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 (3):このカードの(2)の効果で特殊召喚に成功した時に発動できる。 相手に800ダメージを与える。 《極神皇ロキ》 シンクロ・効果モンスター 星10/闇属性/魔法使い族/攻3300/守3000 「極星霊」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター2体以上 1ターンに1度、自分のバトルフェイズ中に相手が魔法・罠カードを発動した時、その発動を無効にし破壊する事ができる。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合、 そのターンのエンドフェイズ時に自分の墓地に存在する「極星霊」と名のついたチューナー1体をゲームから除外する事で、このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚に成功した時、自分の墓地に存在する罠カード1枚を選択して手札に加える事ができる。 《極神聖帝オーディン》 シンクロ・効果モンスター 星10/光属性/天使族/攻4000/守3500 「極星天」チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 このカードはターン終了時まで魔法・罠カードの効果を受けない。 (2):フィールドの表側表示のこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、自分の墓地から「極星天」チューナー1体を除外して発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 (3):このカードの(2)の効果で特殊召喚に成功した時に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 一部の無効効果に制約がついたが、概ね十分強力な性能。 ただし、オーディンは無効効果が起動効果になり、全ての極神が召喚反応罠を受けてしまう。また、トールは攻撃反応罠にも引っ掛かってしまう。 墓地に送られたなら蘇生できるが、除外やバウンス、召喚そのものの無効では不可能になる。それらの弱点を考慮し、対応しておきたい。 チューナーが限定されたことで、極星天ヴァナディース以外はシンクロ召喚先を限定されてしまう。ヴァナディースの効果でオーディン以外を召喚した場合、墓地蘇生の指定チューナーでないため、対応チューナーを別で送っておかないと蘇生効果が使えないので注意。 対応するチューナーはトールがグルファクシ、ロキがデックアールヴ、オーディンがヴァナディースとヴァルキュリアだが、ライトニング・チューンなどで非チューナーもチューナーにできる。ただし、この場合もそれだけでは蘇生効果は使えない。 三極神の中では、ロキは対応チューナーであるデックアールヴが上級モンスターのため、シンクロ召喚しづらくなっている。 除去が蔓延する今の環境では《禁じられた聖槍》でのサポートがおすすめ。 極神の攻撃力ならば、800程度のATK低下も大して痛くはない。 それでも神の宣告・警告にはめっぽう弱い。自分達も神なのに…。 黄昏?何のことだい? アニヲタの空にありて 追記・修正を司る王よ 今こそwiki篭りを束ねその実力を示せ! シンクロ召喚 天地神明を統べよ! 最高神 極神性帝メイデーン!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 極神出すならトリュシューラでいい。てのは言っちゃいけない。 -- 名無しさん (2013-12-30 21 41 54) 種族属性変更とシンクロ素材縛りは仕方ないとして、効果はアニメ効果でも許されたと思う。 -- 名無しさん (2014-06-01 16 50 50) ブレイブがやったように神を自ら破壊して、破壊以外の除去から守るってプレイングが出来ないのが非常に残念。 -- 名無しさん (2014-06-01 16 55 03) ビジュアルが微妙に残念。地縛神の方が威圧感がある -- 名無しさん (2014-07-05 20 15 14) ロキの攻撃の方法ってまんまガンドなんだな。再放送見て気付いたが、こだわってんなあ -- 名無しさん (2014-07-19 10 03 57) TFだと後攻1ターン目で普通にオーディン出してくる。警告等使えば逆に一気に有利になるけどww -- 名無しさん (2014-07-20 00 16 39) ロキは自分のターンのバトルフェイズにしか魔法・罠を無効化できないのに、同パックで登場したシエンが同じ効果を好きなタイミングで使えるのは未だに納得いかない… -- 名無しさん (2014-09-10 09 22 51) まさかの極星邪OCG化 -- 名無しさん (2014-10-19 19 53 48) おでんの技はヘヴンじゃなくてグラズヘイムって付ければよかったのに…↑ワンちゃんとプランクトン擬の攻撃力が500ptアップして無いのが残念だな -- 名無しさん (2015-01-04 21 32 43) 本体で来てエジプト三神よりヨエーなら救いようないわ -- 名無しさん (2015-03-31 08 51 14) ↑4だってアニメ産のカードはOCGでのオリジナルカードの噛ませ犬の過ぎないですから(アニメ産のカードの扱いを見れば明白 -- 名無しさん (2015-05-29 12 36 43) でも結構イケると思うぞ。心が広い人ならね。 -- 名無しさん (2015-11-12 01 04 38) 神の力を与えられた獣 神そのもの…どうなってんですかねぇ -- 名無しさん (2015-11-12 01 22 14) コナミは神と名の付くカードに厳しい。ヲーとかヌシニクルとか -- 名無しさん (2015-11-24 13 38 43) 史実からして爺はワンちゃんに食われてるから仕方ない、蛇もどきはパンツと引き分けてるし。所でヘルは何で居ないんですかねぇ… -- 名無しさん (2015-11-24 17 00 04) 三幻神のホルアクティに相当する3枚合体はあったのかな? -- 名無しさん (2016-07-17 17 20 59) グルヴェイグの登場で使う最有力候補がオーディンになったな -- 名無しさん (2018-11-26 13 29 15) もしアニメでラグナロクが勝ってたとしてもニューワールドには勝てない可能性が高いな、シンクロモンスターの三極神を機皇帝は吸収するだろうし -- 名無しさん (2019-07-05 22 27 14) 復活するためのコストがアニメ同様無かったらどうなっていたのだろうか -- 名無しさん (2019-07-28 21 11 24) 当時からブリュでOKトリシュでOKって感じだったのでまぁお察し。精々縛りも抜いた上で汎用シンクロ枠として評価される程度が限界だろう。当時ですらそんなんなので今のインフレ環境にはアニメ版とOCG版のいいとこどりした性能でも通用しない。 -- 名無しさん (2019-07-28 22 12 08) アニメ設定見ると機皇帝や時戒神に効果で対抗できそうな極神はもしかしてトールだけ? -- 名無しさん (2021-03-05 12 34 03) オーディンに禁じられた聖槍つけるメリットは相手ターンに魔法罠が効かなくなるってくらいかな -- 名無しさん (2021-10-29 16 13 58) 新規得たことでオーディン&ヴァルキュリアが一気に極神のトップに躍り出た 止めるべきポイントが分かりやすいので1デュエル戦ではマジで強いけどマッチだと結果出せないタイプやね -- 名無しさん (2021-11-10 14 35 36) 今考えても何でオーディンの耐性ってただの起動効果なんだろうな -- 名無しさん (2023-07-27 15 26 31) フェスとかレジェンドアンソロジーとか誘発とか汎用が規制される中でめっちゃ活躍してくれる。スヴァリンが強いんだわ -- 名無しさん (2024-02-15 08 16 18) 名前 コメント
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登録日:2011/03/18(金) 03 06 24 更新日:2024/05/18 Sat 15 22 44NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 イシズ・イシュタール ラフェール リシド レアハンター ロック 元制限カード 原作出身 攻撃制限 武藤遊戯 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 闇遊戯 魔法カード 魔法カード「光の護封剣」を引いた!! なに!! 「青眼の白龍」が光の剣によって封じ込められる! これで三ターンだけだが 「青眼の白龍」の攻撃をまぬがれることができるぜ! く…まだ悪あがきをするつもりか… 遊戯めぇぇ… 通常魔法 このカードは発動後、フィールドに残り続け、相手ターンで数えて3ターン後の相手エンドフェイズに破壊される。 (1):このカードの発動時の効果処理として、 相手フィールドに裏側表示モンスターが存在する場合、そのモンスターを全て表側表示にする。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、相手モンスターは攻撃宣言できない。 Vol.2で登場した通常魔法カード。 効果は永続魔法カードに近いが、通常魔法カードである。 これは、登場した環境時にはまだ魔法カードに種類分別アイコンが無かった為だろう。 その為、何回もエラッタが出された。 通常魔法か永続魔法かの違いは前半の表示形式変更にのみ作用する。このカードは通常魔法のため、発動後即座にサイクロンなどをチェーンされても前半の効果は適用されるため、最低限の仕事はできる。 似たようなカードに、《悪夢の鉄檻》や《タイムカプセル》等がある。 『遊戯王』をやったことがある人ならば、誰でも知っている、《死者蘇生》とならぶ強力な原作出身のカード。 このカードだけで3ターンもの間相手の攻撃を封じられる。 加えて、裏側表示の相手モンスターを表側表示にする事もできる。 最近はあまりできないが、リバース効果モンスターの効果を暴発させたりと、便利。 また、他の有用なロックカードとは違い、自分の攻撃は阻害せず、ノーコストで発動可能等、効果の割にデメリットが一切無い点も素晴らしい。 もちろんこれほどのスペックを備えている為、かなり初期から制限カードに加えられており、一時期準制限に緩和されたが、再び制限カードに落ち着いた。そしてこの度ハリケーン禁止やサイクロン無制限の影響かまた準制限になり、とうとう12年9月から制限解除となった。 スピードの速い現環境ではすぐ破壊されてしまう事が多い為、デッキによっては採用されない場合も多いが、それでも十分強力なカードに違いは無い。 その特性ゆえ、《ハリケーン》、《氷結界の龍 ブリューナク》、《霞の谷のファルコン》、《宇宙砦ゴルガー》等の魔法・罠カードを手札に戻す効果を持つカードによって使い回し維持できる。 特にゴルガーとの組み合わせは厄介。 ブリューナクとなら、シンクロを用いるデッキならどれでもできる。 尤も、相手に奪われると厄介なブリューナクはフィニッシャーとして喚ぶのが吉だったりするので、無理にやる必要は無い。 一番簡単なのは《ハリケーン》だろうが、こちらもややタイミングを合わせづらい。禁止となった今ではむなしい話だが…… 【原作での活躍】 遊戯が初めて使用。 簡易的とは言えカードゲーム主体の漫画で、主人公がロックカードを使うのは珍しい。 尤も、遊戯は当初よりテクニカルなプレイスタイルであった為、ある意味遊戯らしいカードではある。 また、「闇」をイメージさせるカードが多い遊戯の使用カードのなかでは、珍しく「光」をイメージさせるカードだった。 劇中では、海馬2戦目から、ペガサス編辺りまで活躍した。 時には城を支える柱になった事もある。 まあ、遊戯王ではよくあること。 その後、バトルシティ編ではリシド、アニメではレアハンター、イシズも使用している。 この三人は、ロックタイプのデッキを使用している為、光の護封剣は必須カードとも言えるだろう。 また原作では、DEATH-T編の海馬戦ではフィールドに出した瞬間のモンスターにしか効果がなかったり、王国編の舞戦では「お互い」が攻撃できなかったりした(*1)。 が、バトルシティ編の凡骨対リシドではOCGと同じ効果になっていた。 色々裁定が変わる珍しいカードである。 まあ、遊戯王ではよくあること。 余談だが、遊戯王OCGには、OCGオリジナルのバリエーションカードが何種類かある。 以下バリエーションカード 闇の護封剣 光とは逆に相手モンスター全てを裏側守備表示にし、2ターンの間表示形式を固定する永続魔法。 対象を取らない月の書という見方が広まり、採用率が上昇している。 光の護封壁 1000の倍数のライフを払い、それ以下の攻撃力のモンスターの攻撃を封じる永続罠。 主な使い方は自爆スイッチのトリガー 光の護封陣 指定した種族にいわゆる召喚酔いを科すフィールド魔法。 光の封札剣(原作出身) 相手の手札1枚を、4ターンの間、裏側守備で除外し使用できなくするトラップ。 原作では相手のキーカードをピンポイントに打ち抜く大活躍だった。 炎の護封剣 遊馬先生が真ゲス月を守るために使った永続魔法。 自分の場にモンスターがいない間攻撃を封じるが、モンスターを出すか相手の手札が5枚以上になると自壊してしまう。 護封剣の剣士 フェーダーのように攻撃時に手札から特殊召喚されるモンスター。 守備力2400で、攻撃モンスターの攻撃力がそれ以下なら破壊する効果をもつ。 ゴーズと併用すれば相手は攻撃の順番に迷うことだろう。 エクシーズ素材にすると戦闘破壊耐性も付与できるため、ランク8を狙うデッキでは度々投入される。 光の封札剣は王様が杏子とのデート中に購入したパックにて入手したカードであるが、このときの王様は杏子曰く 「一番楽しそうな顔…」 つまり、王様にとっては、 カード>>>>杏子 ということになる。 そりゃブラマジガールが嫁になるのも仕方ない。 ちなみにこの封札剣も、初使用のレアハンター戦ではフィールドに封印する(つまり、チェーン・デストラクションの対象になる)。 だったのだが、海馬戦ではOCGと同様にゲームから除外されていた。 これまた裁定がよく変わるカードである。 まあ、遊戯王ではよく(ry OCGでもよくあること 追記・修正は3ターン後にお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今でも使えるのかな サイクロンで即破壊されそうなイメージだけど -- 名無しさん (2014-02-04 20 18 47) 使えることは使えるがこれを入れるスペースに違うカード入れて速攻しかけた方がいい、って感じ ペンジュラムになってからは触ってないから知らんが -- 名無しさん (2014-04-30 22 44 16) 今じゃ速攻で破壊されるし適当に入れても対して役に立たないと思う -- 名無しさん (2016-03-05 23 43 59) 闇の方が絶賛高騰中 -- 名無しさん (2016-05-18 18 27 04) 相手のカオスMAXを寝かせて自分のカオスMAXでぶん殴るという様式美 -- 名無しさん (2016-05-18 18 37 07) ↑あ、スマン闇の護封剣の事ね -- 名無しさん (2016-05-18 18 38 14) 原作ではピンチの時の護封剣だったイメージ、そこから大逆転は形式美 -- 名無しさん (2016-05-19 00 23 45) 意外と派生カード少ないな -- 名無しさん (2017-07-17 18 15 12) 今ではすっかり使われなくなったカード -- 名無しさん (2018-03-30 20 36 31) 破壊されるターンに時の女神の悪戯を使えば効力あるまま残しておける その前に除去されるのが多そうだけど -- 名無しさん (2021-02-20 18 08 21) 名前 コメント
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登録日: 2012/06/15(金) 11 00 07 更新日:2022/03/18 Fri 00 11 45NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 H-C H・C ゴーシュ ゴーシュさんじゅうきゅうさい ツンデレ ナンバーズハンター ノリ バウンサー ヒロイック ホモ ←ではない むしろロリコン 四宮豪 山中真尋 熱血漢 遊戯王 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 運営委員 過労死 闇ドラガン アニメ遊戯王ZEXALの登場人物。 CV 四宮豪 (幼少時 山中真尋) 赤髪で恰幅のいいガチムチなお兄さん。 年齢は19歳。 19歳である。 大事なことなので2回書きました。 19歳なのに老け… おっと誰か来たようだ。 ドロワはまだしも、お前のような19歳がいてたまるか。 トロン一家やカイトと同様に、デュエルモード・チェンジが出来る。デュエルディスクは炎を模した形。 相方のドロワの名前が右に対して、ゴーシュは左。 性格もクールなドロワとは対照的に豪放磊落で、何よりも「ノリ」を重要視する。 放送前の情報ではその厳つい外見と、敵キャラであるMr.ハートランドの部下ということでどんな恐ろしい人になるかとか言われてたがそんなことなかった。 シャークやカイトに比べ、余計なしがらみも感じさせず、遊馬を軽視もせず積極的に挑む姿勢は、ある意味2人よりも好敵手らしい。 Mr.ハートランドの側近の一人で、WDCの運営委員として登場した。 また、ナンバーズの報告役も兼ねている。 子供の頃にドロワと共にMr.ハートランドに拾われた。 だが、彼との仲はあまり良くなさそうである。 ◆WDC2日目 不正行為でハートピースを集めていた徳之助に接触 「お前、そいつを舐めてみろ」 「何なら俺がその口に突っ込んでやろうか!」 という意味深な台詞(徳之助は飴でハートピースで偽造していたからで、他の意味はありません)の末、彼のデッキの没収、WDCへの参加権の永久剥奪、ハートランドシティから強制退去という、明らかにそこまでやる必要があるか? という罰則を仕掛ける。 ゴーシュ曰く 「こいつは神聖なデュエルを冒涜した。俺はそれが許せねえんだ!」 そしてこの罰則を回避する為に代理で登場した遊馬を相手に、ドロワと共に2対1の変則デュエルをする。 最終的に遊馬の勝利で終わるのだが、最後にドロワがホープの攻撃力7600のダメージを受けるのを自身のモンスターで庇った。 彼曰く「ノリ」。 このデュエルで遊馬の事を気に入り「上にオリジナルの事は報告するな、カイトより先に俺が倒す!」と職務放棄を宣言、ドロワも何も言わず、共にWDCに参加する事になった。 その日の夜、キャラメルを探して脱走したハルトを連れ戻しにヘリから登場、ハルトを確保していた遊馬からハルトを連れていこうとするが、ハルトの力により逃げられる。 その後はVがハルトを連れ去った。 そしてVがハルトを連れていった事を知らないゴーシュは遊馬に激怒。ドロワとカイトがいなかったらどんな目にあっていたか……。 その後はカイトと遊馬が解決した。 ◆WDC3日目(最終日) 運営委員を辞めて参加者になったゴーシュ。同じく最終日から参加のエスパー・ロビンこと風也とデュエル。 お互い切り札の打ち合いになったが、ライフ100ながらも辛くも勝利。 運営委員の時は支給されたデッキのバウンサーデッキを使用していたが、大会参加にあたって本来のヒロイックデッキに変更した。 切り札は「H-C エクスカリバー」 ◆決勝大会 トロン一家に雇われた賞金稼ぎ「フォール・ガイズ」に三対一の劣勢を強いられる遊馬。 ギリギリのピンチの所でアンナが訪れてサポートするが、今度はアンナまでもピンチに……という場面でゴーシュ登場。 「ノリが悪いぞ!遊馬!」 ピンチを救うヒーロー的な登場の仕方。 H・C エクストラ・ソードとアンナの豪腕特急トロッコロッコ、遊馬のブルブレーダーが全てLv4だった事により遊馬が隻眼のスキル・ゲイナーをエクシーズ召喚、「正真正銘のダイレクトアタックだぁ!」の方々を打ち破った。 ちなみにアンナが他の決勝進出者を締め上げて決勝に参加した事にはおとがめなし。 運営委員を辞めたからだと思われる。 あるいは、彼曰く「ノリ」かもしれない。 ◆地下セクション Vに攻撃を仕掛けるも返り討ちに合い、ライフが減っていた事から遊馬に運命の分かれ道(コイントス次第で2000回復か2000ダメージ)を勧められ、それを受けた。 結果的に2000回復したので良かった良かった。 そして準々決勝に当たる戦いでは散々待ちぼうけをくらった後、遊馬とのコースター上でのデュエル。 フィールドは「デンジャラスキャニオン」。 ドロワ、V、IVとどんどん犠牲者が出まくった後で、唯一何の気兼ねもなく進行したデュエル。 遊馬のライフがいきなり100に対してゴーシュは4000といきなり絶体絶命だったが、ゴーシュは自身の2枚ドローの代わりにライフ2000以下の相手を4000まで回復するカード「ヒロイック・ギフト」を使い、遊馬のライフを4000にした。 ゴーシュ曰く 「勘違いすんなよ、俺はカードをドローしたかっただけだ」 ……もしかしてツンデレ? ちなみにゴーシュは疾走するコースターの上で立ち乗りデュエル。 その後遊馬がモンスターを守備表示で召喚したり効果ダメージを使ったりと消極的なデュエルをするのに対して 「てめぇ、ふざけたノリを!」 「俺はそんなデュエルがしたかったんじゃねえ!」 とブチ切れる。 その後(コースターの立ち乗り的な意味でも)立ち直った遊馬とはいい勝負を繰り広げる。 そして暫くしてからフィールドカードが変更になったのだが、その際にコースターがレーンから外れるというアクシデントが発生、キャラに似合わないギャグ顔を見せてくれた。 その後落下。年末回じゃないよ? そしてフィールドが夕日の決闘場に変わったり、遊馬がガガガガンマンを使っていた事から満足町を思い出した人が多数。 遊馬にホープの召喚を促し、自身の切り札のH-C エクスカリバーと一騎討ちを求める。 結果的に遊馬に敗れるが、Mr.ハートランドの所に来てから満足のいくデュエルを長らくしていなかった所で、本当のデュエルを楽しめた彼の心は晴れ晴れしていた。 そして遊馬にH-C エクスカリバーと自身の想いを託した。夕日バックで。あれ、これまさか使われないフラグじゃないよな……? 蟹「大切に使わせてもらう」 準決勝以降は長らく登場しなかったが、一連の事件が終わった頃に傷が深いシャークを輸送する為にいつの間にか再起したドロワと共にヘリで登場。 そして、遊馬とカイトの決戦のギャラリーとしても登場した。エクスカリバー召喚時はちょっとはしゃぎ思わず遊馬を応援、ドロワに「どっちの味方だ」と突っ込まれた。 WDC編に入ってからクールなキャラが多い中で、その兄貴っぷりなキャラクターはかなり目立つ存在である。もっとも、トロン一家の方がキャラ的にも目立っているが。 ZEXAL IIでは、プロデュエリストとなっており、覆面デュエリスト「ゴーシュ・ザ・スターマン」を名乗っている。 そしてドロワは、そのマネージャーとなっている。 デュエルを通じて、かつての自分達のような恵まれない境遇の子供達にとっての希望の星となるべく活動している。 スパルタンシティで開催されていたデュエル大会の参加中に、遺跡のナンバーズを捜しに訪れた遊馬達と再会。 決勝前夜に寝付けずにいた所、遺跡の異変に気付くが、そこでバリアンのアリトに操られ、遺跡のナンバーズ「No.54 反骨の闘士ライオンハート」を与えられ、遊馬とデュエルするように差し向けられる。 そして遊馬&ドロワとアリト&ゴーシュのタッグデュエルが始まる。 ゴーシュはライオンハートの効果で互いのライフを削り、ライフが0になると、もう1つの効果で100ライフを残して復活、と、デュエリスト自身もダメージ味わうデュエルで、そのリスクを押し付けられ過労死状態となっていた。 しかし、ドロワの己を犠牲にした一撃によって、意識は戻らずともデュエリストの本能を取り戻し、かつて遊馬に与えたエクスカリバーと全力の戦闘を行う。 それを邪魔しようとしたアリトが退けられてデュエルが決着し、ゴーシュは正気に戻った。 ライオンハートを遊馬に渡し、バリアンとの戦いへの協力を申し出るが、結局プロデュエリストとして活動する事を決め、翌日の大会決勝で優勝を果たしチャンピオンとなった。 バリアン七皇による人間界侵攻が開始された際は、ハートランドシティに駆け付け、アリトの足止めを行う。 アリトと渡り合うも、ナッシュより授かった新たな力「RUM-七皇の剣」の前に敗れ、消滅した。 遊馬とナッシュのデュエルが終わった後に復活。 ドロワとともに遊馬とアストラルの最後のデュエルを見守った。 「今度こそ俺の項目……見せてやるぜ!」 「おう!ようやく本気になりやがったか!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 3DS の個人ストーリーでは子供達の為に頑張るめっさ良いオッサ・・兄ちゃん -- さば (2014-05-06 22 13 30) 初登場時にこんな長く登場するいいキャラになると誰が想像しただろうか -- 名無しさん (2014-06-27 10 55 12) ヒロイックチャンスからの一撃はかなり威力出るわな 他にも相性いいカードあるしまだまだ現役 -- 名無しさん (2015-11-22 20 24 55) ウホ。イィカラダ -- 名無しさん (2016-05-06 23 36 27) ゼアルキャラの中で純粋な腕力勝負したら1番強そう -- 名無しさん (2016-10-20 18 39 46) 七皇戦で、ちゃんと因縁あるアリトと戦いに行ってたのは嬉しかったな -- 名無しさん (2016-10-20 18 50 13) アリトと戦う前にバッティングやってたけど趣味なのかな -- 名無しさん (2017-10-23 00 00 41) お前ような19歳がいるか。V兄様より年下なわけあるか -- 名無しさん (2022-01-01 09 00 14) キャラといい使用カードといい、ストーリーに大きく関わるわけじゃないのに扱いがいい稀有なキャラ。まあ終盤はドロワやアンナ達と同じく一斉処分セールされたけど… -- 名無しさん (2022-03-18 00 11 45) 名前 コメント
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登録日:2012/09/10(月) 16 59 05 更新日:2024/03/01 Fri 23 06 17NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 1ターンキル デッキ ドグマブレード バランスブレイカー マジカル・エクスプロージョン 先攻1ターンキル 札束 賛否両論 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 遊戯王OCGに2007年〜2008年頃に掛けて存在した伝説のデッキ。 ■概要 1ターン目に大量の魔法カードを墓地に落とし、手札0枚の時発動でき自分の墓地の魔法カードの枚数×200のダメージを与える 罠カード《マジカル・エクスプロージョン》を次の相手ターンのドローフェイズに複数枚発動して8000以上のダメージを与える【マジカルエクスプロージョン1キル(マジエクワンキル】の中でも、 《D-HERO ドグマガイ》をエンドカードへの繋ぎに採用したタイプのデッキを【ドグマブレード】と呼ぶ。 デッキ名は原型となった【アーチャーブレード】から来ているとする説が有力。 相手ターンを挟むものの事実上の先攻1ターンキルが高確率で可能という恐ろしいデッキである。 加えて、当時は先攻を取れば相手はほとんど為す術が無かった事も凶悪さに拍車をかけた。 先攻1ターンキルがコンセプトのデッキ自体は大量に存在するが、 このデッキの最大の特徴は他のものとは違い成功率が非常に高かったことが挙げられる。 そして、この【ドグマブレード】のミラーマッチの場合、 「先攻を取れば高確率に勝てる」=「先攻決めのじゃんけんで勝てばデュエルに勝ったも同然」という考え方から、 『遊戯王OCGはじゃんけんゲー』と称された。その様はいつぞやの【サイエンカタパ】を彷彿とさせたとか。 ここまで暴走したのでさすがのコナミも主要パーツを規制すると思われた。 ……と思いきや2008年3月の制限改定ではまさかの全スルー。 それどころか新たなコンボパーツの制限緩和により実質強化される。 コナミは一体何をやっているんだ! しかし2008年9月にはこれらの主要パーツはことごとく禁止・制限に指定され、ドグマブレードはその姿を消した。 めでたしめでたし、である。 ドグマブレードは生きていた。 事故率こそ上がったが相変わらずターボ手段の主軸だったクライスターボは相変わらず規制されていない。 何より軸となるマジカル・エクスプロージョンはノーダメージである。 そしてスターライト・ロードの裏でこっそり登場したジャンク・コレクター。 フィールド上の自身を除外することで墓地の罠カードを発動できる効果を持っていた。 戦士族であったため墓地に落とした後フェニックスブレードで除外でき帰還に繋ぐ事ができる。 先攻で罠カードを使えるようになったためドグマブレードでは出来なかった完全な先攻1ターンキルを達成できるようになった。 これが後にジャンクブレードを生み出し、マジカル・エクスプロージョンの規制まで暴れていたのはここだけの話である。 ドグマブレードの時の課題であったマジカル・エクスプロージョンを手札に握ることも、 墓地に落ちても発動できるのだから気にせず墓地肥しができるようになった。 戦士族のライトロードと光の援軍(当時無制限)とソーラーエクスチェンジを入れて高速で墓地肥しする型が主流だった。 ただし混沌の黒魔術師と次元融合を失った影響は大きく安定性はかなり低下している。 早すぎた埋葬もないためマジカル・エクスプロージョンが墓地に落ちるという弱点を克服したとはいえそれ以上の欠点は抱えていた。 原形はドグマブレードだがこの当時ディスクガイが禁止になっていたためドグマガイが入ることは少なかった。 だがこんなソリティアが許される訳がなくとうとう軸であるマジカル・エクスプロージョンが1枚制限になった。 その他、【アーチャーブレード】【ドクマブレード】の派生形として、 【ワールドトランス】というデッキが存在している(こちらも現在は構築不能となった)。 上記に《アルカナフォースXXI-THE WORLD》、《光の結界》、《マジックブラスト》を組み込むだけで構築が可能。コンボパーツが増え事故率が上がるものの、先攻マッチキルという最高峰の勝利を得られるデッキあった。 ■動かし方 + ... ドグマブレードの名前の由来は「ドグマガイ」+「フェニックスブレード」。 そしてさらにこれらのカード以外も組み合わせ、様々な手段でデッキを回転させていく。 2008年3月の制限改定で上述通り《死者蘇生》と《魔法石の採掘》が制限緩和を受け、より回しやすくなった。 ワンキル狙いの場合、序盤は最優先で展開札を確保しつつ、《名推理》などでとにかくデッキを掘り進める。 デッキの底が見えてきたら中盤。一番わかりやすい詰め方は混黒ヴァリーループ。《混沌の黒魔術師》と《サイバー・ヴァリー》を一緒に除外しつつ《次元融合》を握れるように、各種除外札をフル活用しよう。 そのループが完成したらいよいよ大詰め。《混沌の黒魔術師》《サイバー・ヴァリー》《サイバー・ヴァリー》を並べつつデッキを引ききって、「《サイバー・ヴァリー》1体で《マジカル・エクスプロージョン》をデッキに戻し、もう1体で《混沌の黒魔術師》を除外しつつドロー」の動きで手札に《マジカル・エクスプロージョン》2枚が揃う。 あとは《魔法石の採掘》で必要な魔法を回収したり《D・D・R》で展開しつつ手札を減らす。 回す上での注意点として、時代の違いゆえの展開力の低さが上げられる。 現在のOCGと違い、当時は「墓地から除外して発動」とか「墓地へ送られた/除外されただけで発動」する効果がなく、「手札/墓地から自身を特殊召喚」のような効果もこのデッキには存在しない。 そのため、モンスター効果を使うには「墓地/除外に落として」「蘇生/帰還札を使う」という2ステップを踏む必要がある。 常に展開札を手札に確保し続け、かつデッキ内の残量も把握することが大事。 「推理/ゲートの前に不要札をセット(クライスケア)、増援やドロー札も使っておく(SS率アップ/デッキ切れケア)」のような細かい定石にも注意。 さらに言えば、慣れないうちは3手詰めを見逃すようなことが結構頻繁におこりうる。定石を外してでもキルを取りにいける状況をしっかり把握しておくのが勝率向上の近道。 ○ドロー・手札補充 《D−HERO ディスクガイ》 《サイバー・ヴァリー》 《光帝クライス》 《神剣ーフェニックスブレード》 特にフェニックスブレードは、手札を増やしつつ戦士族を除外できるため、このデッキのキーパーツとして働く。 ディスクガイは蘇生成功時に2枚ドローという強力な効果を持つため、無限ドローパーツが揃うまでのドローソースの中心を担う。 クライス+DDRor早すぎた埋葬のコンボもよく使われる。 無限ドローのパーツが揃ったらヴァリー+次元融合のループ、クライス+混黒+次元融合+フェニックスブレードのループ等を利用して手札を補充していく。 まあ無限ドローするまでもなくデッキを掘りきることもままあるのだが。 《D−HERO ディスクガイ》は最優先で墓地へ落としたいが、《光帝クライス》は墓地ではなく除外してしまっても問題ない。 《次元融合》のついでにドローできるのはもちろん、《D・D・R》を使用する場合でも手札2消費2ドローでアド損はしないため、初動としてもそれなり。 このデッキにおける除外札は意外と貴重であり、序盤の《神剣ーフェニックスブレード》は最優先で墓地へ落としたい。 逆にこれ自身は除外しても意味がないので、《D・D・R》の帰還対象がいないような序盤において手札に抱えておく意味はあまりなく、せいぜい《手札抹殺》《手札断殺》に巻き込めるくらい。 《光帝クライス》がデッキに残っている状況で推理ゲートギミックを使う際には伏せておくなど、積極的に墓地送りを狙おう。 ○手札交換 《手札抹殺》 《手札断殺》 《デステニー・ドロー》 《トレード・イン》 手札事故を回避しつつ墓地を肥やしていく。 《デステニー・ドロー》はディスクガイ及びドグマガイ、《トレード・イン》は混沌の黒魔術師及びドグマガイが対象。 両者に対応する《D−HERO ドグマガイ》に対しては、基本的には《トレード・イン》を優先したい。《混黒》は《サイバー・ヴァリー》で手札から除外してもコンボ始動できるが、《D−HERO ディスクガイ》は除外しても美味しくないため。 ただし《マジカル・エクスプロージョン》《D−HERO ドグマガイ》を1枚ずつ素引きしている…など、《D−HERO ドグマガイ》フィニッシュが見えている場合には序盤から《D−HERO ディスクガイ》を除外していくうま味も出る。 ○サーチ・サルベージ 《アームズ・ホール》 《魔法石の採掘》 《魔法再生》 《混沌の黒魔術師》 《増援》 《E・HERO エアーマン》 《サイバー・ヴァリー》 この中でも特に使われたのが《アームズ・ホール》。 蘇生札《早すぎた埋葬》と帰還札《D・D・R》の両者に実質無条件でアクセスできる、どころか墓地肥やしのおまけまで付いてくるぶっ壊れ札。 もちろん《神剣ーフェニックスブレード》がいつまでたっても落ちない場合にサーチもできる。 《増援》はディスクガイとエアーマンが対象。 アムホの都合上、サーチ対象は基本的にはディスクガイ。手札から墓地なり除外なりを介してSSできる場合のみエアーマンと思っておけば良い。 推理ゲートで《D−HERO ディスクガイ》を引いてしまうと大外れなので、早めに使っておこう。 《サイバー・ヴァリー》はドロー効果の他に、墓地のカードをデッキトップに置く効果もある。 通常のデッキでは隠された効果扱いされることもある影の薄い効果だが、引き切り型のこのデッキにおいては「墓地に落ちた《マジカル・エクスプロージョン》を回収する」超重要効果となる。 他にも「混黒、クライスなどを手札から直接除外してコンボ始動」とか「最後の手札整理時に伏せられないモンスターを消す」とか色々便利な効果。 《魔法石の採掘》は通常デッキでは手札コストが重すぎて話にならないのだが、引切型コンボデッキの【ドグマブレード】では八面六臂。 《マジカル・エクスプロージョン》発動のための手札調整に便利なのはもちろん、場合によっては墓地が肥えていない最序盤から手札コスト目当てで無理やり発動することも。 現代遊戯王以上に、手札コストはアド損であると同時にアドでもある。 ○モンスター展開 《名推理》 《モンスターゲート》 《早すぎた埋葬》 《死者蘇生》 《次元融合》 《D・D・R》 名推理やモンスターゲートは大量の魔法カードやフェニックスブレードを墓地に落とすのにも有利に働く。 各種蘇生・帰還カードを使用し、デッキを高速で回転させていく。 早すぎた埋葬や次元融合を連打していると気づいたらLPが尽きていることもあり、とくに無限ドローを主軸にしたい場合には《魔力倹約術》をピン挿ししておくと良い。 蘇生時《強欲な壺》モンスターには《光帝クライス》と《D-HERO ディスクガイ》の2種が存在するが、《早すぎた埋葬》再利用の都合上、基本的には《光帝クライス》を蘇生すると良い。 《サイバー・ヴァリー》や《ハリケーン》を絡めた動きができる場合は《D-HERO ディスクガイ》蘇生のほうが良い場合もあるが… ○ダメージソース 《マジカル・エクスプロージョン》 《D−HERO ドグマガイ》 エンドカードはマジカル・エクスプロージョン。 《D−HERO ドグマガイ》も4000取れるカードであり、「《マジカル・エクスプロージョン》*2」か「《マジカル・エクスプロージョン》+《D−HERO ドグマガイ》」でワンキルが基本形。 ちなみに《マジカル・エクスプロージョン》+《D−HERO ドグマガイ》の布陣の場合は、ドローフェイズに《サイクロン》を食らってしまうとワンキル失敗。 とはいえ採用モンスターは当時としては打点が高く、特に《D−HERO ドグマガイ》のATK3400は破格。 ドローサイクやら単に回らなかったやらでワンキルに失敗しても、並のデッキ相手なら普通に殴り勝てる可能性が残るのも強み。 また、このおかげで後攻スタートでも(当時のデッキ程度の制圧力なら)ふつうに返せる目も残る。 後の【イグナイト1kill】や【ノーデン1kill】と違い、先攻1killデッキではあるが「先攻を取らなければ厳しい」というわけでもない。ミラーマッチでさえなければ。それにどっちみちサイチェンで死ぬんだけど ジャンクブレードの場合は基本的な所はあまり変わらないが主に光の援軍やソーラーエクスチェンジで墓地肥しを行う。 ディスクガイが禁止になっており改定によりサイバー・ヴァリーが使いにくいためクライスターボのギミックを中心に回していく。 十分に墓地が肥えたらジャンクコレクターを特殊召喚し効果によって異次元からの帰還を除外し自身と他のジャンクコレクターを帰還させトドメと言った流れになる。 マジカル・エクスプロージョンを素引きしている場合に墓地に魔法カードが20枚以上だと、 1.ジャンクコレクターをフィールドに出しマジカル・エクスプロージョンをセットしてエンド 2.相手のスタンバイフェイズにセットされたマジカル・エクスプロージョンを発動 3.処理終了後に墓地に置かれたマジカル・エクスプロージョンを除外しジャンクコレクターの効果を発動 でワンターンキルとなる。 なのでマジカル・エクスプロージョンは2枚でも十分だったりする。 しかしマジカル・エクスプロージョンが二枚あれば出せた大火力も1枚では8000の初期ライフを削り切るには心もとない。 1killを成立させるためには残骸爆破などを併用するか闇の仮面などを利用して回収する必要があるが、デッキ40枚全てがキーカードと言われるこのデッキでは余分なカードを投入することはコンボの成功率を著しく下げる諸刃の剣でもあるのだ。 デッキの基幹パーツたるマジカル・エクスプロージョンの失脚をもってこの形式のデッキは廃れ、姿を変え形を変え環境を荒らしに荒らした極悪デッキは遊戯王OCGの歴史の闇へと消えていった…はずだった。 2010年。ドクマブレード界は核の炎に包まれた。 ダメージソースは枯れ、デッキコンセプトは崩壊し、全てのコンボカードは死滅したかに思われた。 だが… マジカル・エクスプロージョン1killは 死滅していなかった!!!! 詳しくはマジカル・エクスプロージョン(遊戯王)の項目を参照のこと。 ■欠点 大きく分けて三つ挙げられる。 一つ目が、動かすのが非常に難しいこと。 このデッキはループコンボを回転の主軸としているのは確かだが、本質的には所謂チェインコンボデッキなので安定した手順を毎回構築できるわけではない。 手札、デッキ、フィールド、墓地、除外ゾーンをフルに利用する必要があるため、何も考えずに動かしていては途中でウンともスンとも言わなくなる。 後の【インフェルニティ】や【ドラゴンリンク】などに通づるところもあるが、こちらはカード毎の課せられた制約が少ない点で自由(フリーダム)度が高く、高度な経験と判断力が要求される。 とはいえ、自由度の高さは柔軟性にも繋がる(=最適解ではない動きをしても回り続ける)為、 他のコンボデッキに比べて【ドグマブレード】の方が難しいとも言い切れない。 その点は同じ先攻1キルであったMoMaやサニー・サイド・アップが抱える宿命とも言える。 初見だとデッキレシピみても紙束にしか見えないぐらい何がしたいかわからないデッキにも見えない事もない。 後、ソリティア系の1ターンキルデッキの宿命として後攻だとやられる妨害の種類が増えるため成功率が落ちる。 もっともその弱点すら克服した【マジエク帝】という魔物が後に出現することとなるのだが… 二つ目が、対人戦(相手とのコミュニケーション)というTCGの概念を崩壊させてしまう点。 全盛期にはドグマブレードを使わないプレイヤーからは大いに批判されていた。 尤も、これは先攻1キルデッキ全般にあてはまる事なのでドグマブレードに限った話ではないが、当時は手札誘発がほぼ存在しなかったため、昨今の【シンクロダーク】や【未界域】の比ではないレベルで壁とやってろ状態であった。 現代では手札誘発さえもケアしてくる全盛期の【植物リンク】や【ドラゴンリンク】の方が嫌われるだろうが…… 三つ目が、デッキを組むと非常に高額であったこと。 プロモカードのアームズ・ホール、ディスクガイ、エアーマン、クライス等に加え、 そしてパックの高レアである混沌の黒魔術師、ドグマガイ、デステニー・ドロー、サイバー・ヴァリー、次元融合……等々。 よって実際にこのデッキを組める人はあまり居なかったらしい。 というかこれらのカードを売り捌くために規制しなかったという噂も……汚いなさすがコナミきたない しかし、現在ではキーカードだった次元融合、マジエク、フェニックスブレードが禁止指定、混沌の黒魔術師、ディスクガイはエラッタにより緩和されたものの弱体化されたせいでキーカードとしての価値を失い、デッキとしては完全に崩壊している。 更にアームズ・ホール、エアーマンは度重なる再録によって価格が暴落するなど、今まで入手困難だったカードが軒並み不要になったか手に入りやすくなったため、かつてに比べれば幾分か組みやすくなっている(大会では使えないが)。 なお、マジエク規制前は【マジエク帝】はこれらのカードが安くなるか不要になったこと、キーカードの殆どがストラクに入っているため、下手したら「ストラク3箱+バラ売りカード+α」で組めてしまうそれなりに安いデッキとして結果を残した。 ■対策 当時可能であった有用な対策 としては、相手ターンに手札から相手を妨害できる《D.D.クロウ》や《ハネクリボー LV9》。 またマジカル・エクスプロージョンに対して手札からカウンター可能な速攻魔法の《痛恨の呪術》《防御輪》。 先攻さえ取れれば要所で妨害可能な《サイクロン》《神の宣告》といったカード。 凶悪なデッキなのだが、大会ではサイドデッキからメタられたため、 凶悪な先攻ワンキル率と高い知名度に反して成果はそれほど挙げられてない 。 1発勝負の野良デュエルでは滅茶苦茶強いが、マッチ戦ともなると相手は対策取り放題で、こちらはデッキ全てがコンボパーツなため2戦目以降極端に弱くなると言うのは多くの1ターンキルデッキに共通する点である。まあそうならないとこんなことになっちゃうし。 ぶっちゃけるとサーチ、特殊召喚、ドローを駆使するデッキなので当時の汎用メタカードを適当にぶち込むだけでも勝手に対策できてたりする。 これは日本国内における【ノーデンワンキル】などにも通じる物がある。 カードの選択次第では特化した対策も取れるが、汎用性が犠牲になるため難しいところ。 ■余談 遊戯王タッグフォースでは、3のエドが禁止制限無視デッキでこれを使ってくる。 ただCPUの残念思考では動かすのが難しいこのデッキは当然使える訳がなくむしろカモ。 デッキ40枚全てがコンボパーツのため、ドグマブレードとその派生デッキは遊戯王のデッキの中でも最も美しいデッキとも言われる。 デッキを回しているだけで相当な時間を潰せるので一人回しデッキとしてもオススメ。 そして2017年、有志によってまさかの ドグマブレードのみが使える非公認大会・ドグマブレードトーナメント が開催された。 禁止・制限リストも当時のままだったので全盛期のドグマブレード同士がしのぎを削るという壮絶な大会となったようで、 当然ながら入賞者は全員【ドグマブレード】だった模様。 さらに【ドグマブレード】を回すためだけのサイトである「ドグマブレードシミュレータ」なるものまで誕生した。 先攻1キルを決めるというルールでドグマブレードを回すものであり、墓地に落ちたカードによって名推理で宣言される数字が変わるという芸コマっぷり。 脳トレやパズルのような、本物の「ソリティア」になった瞬間である。Twitterのトレンドに入り、当時のプレイヤーが懐かしむというインターネット老人会が繰り広げられた。 このシミュレータを動かして「魔力倹約術いらなくない?」という意見を述べた人に、ドグマブレードトーナメントの主催者が懇切丁寧にカードの採用理念を語るのほほんとした一幕も見られた。 回してるの先攻1キルデッキなんですけどね。 あの頃を思い出しながら、追記・修正をお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] じゃんけんの件はネクロディスクを彷彿とさせるな… -- 名無しさん (2014-01-04 03 31 31) 酷いデッキ…とは思うんだけど最初にこのデッキを作ったやつはほんとにすごいと思う。一種の芸術品クラスだと思う -- 名無しさん (2014-02-19 14 07 55) ↑まさにパズル職人 -- 名無しさん (2014-02-19 14 37 22) ↑パズル職人とか、どこぞの青い悪魔じゃないんだから…(相手のターンに、相手の攻撃で勝ちながら) -- 名無しさん (2014-02-21 15 02 32) デッキパーツに無駄が無い。考案者の構築能力の高さを感じる。でも許さない。 -- 名無しさん (2014-07-01 06 36 25) 場に出す気が無いドグマガイをデッキ名に使ってるのが気に食わん。 -- 名無しさん (2014-07-01 13 17 24) ↑出せない訳じゃないけどな。ディスクガイと混黒とクライスを種にすれば出る。実質4枚目以降のマジエクだと思えばいいんじゃね。 -- 名無しさん (2014-07-01 20 12 42) 相手した人にはとことん嫌われてるけど、このデッキ作った人は間違いなく天才だわ -- 名無しさん (2014-08-15 17 40 17) ↑3 デッキ名はドグマブレードだけど、実態は大分違うからな。《サイバー・ヴァリー》《混沌の黒魔術師》《次元融合》のループコンボが肝で、それをそろえる手段が推理ゲートのギミック。そして、推理ゲートによるディスアドバンテージをカバーするのがエアブレードのギミックってわけ。 -- 名無しさん (2014-08-15 17 47 47) 成功率が高いのに動かすのが非常に難しいってどういうことなの -- 名無しさん (2014-09-23 03 24 40) スーパー1「ファッ!!?」 -- 名無しさん (2014-09-23 09 43 20) ↑2 どの手札からでもコンボを繋げてほぼ間違いなく勝てるが、途中で手順をミスればそこで止まる。 常に墓地や手札とかに気を配らないと回せない玄人向けなコンボデッキだからね。 -- 名無しさん (2014-09-23 10 00 19) ↑3 他のデッキと違ってどうやって回すか墓地と手札の状況で変わってくるせいで、こうすれば確実に回って1キルできるっていう方法があるデッキじゃないから。ただ作って回せば勝てるデッキではないのは確か。 -- 名無しさん (2015-01-08 06 59 32) サニーサイドアップで先攻1キルとかブラックロータス複数枚とか使わないと無理じゃないですかね…? -- 名無しさん (2015-02-23 15 53 41) 最初にこのデッキを作った人はすごいと思うよね。デッキへの愛が感じられる -- 名無しさん (2015-04-02 15 44 07) ↑そのデッキ愛に多くの人が犠牲になり、回し損ねたプレイヤーにも問答無用で敗北に陥れる。愛が重すぎるよ… -- 名無しさん (2015-04-30 03 05 43) 「次元融合ね~よ~アムホね~よ~」で、次元融合無しで1キルするためにハリケーンで早埋DDR回収して早埋でディスククライスをDDRで混黒呼びハリケーン回収とか言うアホなデッキで遊んでいた思い出 -- 名無しさん (2015-08-22 21 29 49) 勘違いするな、ドグマブレードは未だ生きているのだ… -- 名無しさん (2015-09-24 04 58 32) 確か今はペンデュラムブレードだっけ? -- 名無しさん (2015-10-17 19 28 21) マ ジ エ ク 帝(すでに死にました) -- 名無しさん (2016-03-17 23 31 21) カードゲームって結局自由度が一番の売りだからこういう「完成された」戦術が生まれちゃったらその時点で終わりも同然。禁止・制限はホントに大事 -- 名無しさん (2016-03-17 23 51 15) ↑完成→禁止→誕生→完成…美しいサイクルじゃあないか。 …どこぞのクソ竜共はバックストーリーからしてそういうサイクルの中で生きていたんだったか。 -- 名無しさん (2016-03-18 00 12 09) ブーギートラップとか言うマジエクで使えと言わんばかりのカードよ… -- 名無しさん (2017-04-17 21 35 03) なんか「マジカル・エクスプロージョン」の項目が無いからってマジエク1キルをここに追記していくから、どんどん内容が「ドグマブレード」から離れていくよね… -- 名無しさん (2017-05-21 09 33 43) ↑よかれと思ってマジエクの項目へ分離しておいたぜ! -- 名無しさん (2018-03-06 16 04 34) マジエクで勝負を決めるデッキなのにデッキ名にマジエク入らないのは理解できない -- 名無しさん (2020-02-09 14 41 33) ↑前身が【エアーブレード】(エアーマンのサーチで戦線維持しつつ神剣で戦士族除外→次元融合で戻して一斉攻撃)だからね。【アーチャーブレード】と同じく【エアーブレード】の派生のつもりだったんじゃろ。 -- 名無しさん (2020-02-09 14 52 23) なんだかんだ1キルを成立させるためにはかなり頭を使うので1人で脳トレするにはかなり良いデッキ -- 名無しさん (2020-07-03 15 17 56) ぶっちゃけ成功8割もないと思うし(5割くらい)妨害もしやすいけど普通に戦っても強いからよいデッキだよな -- 名無しさん (2022-01-12 21 29 30) シミュレータで回して見たけどかなり難しいな。というか、マジカルエクスプロージョンを手札に加えるのがきつい。 -- 名無しさん (2022-01-17 18 46 54) ワンピースでいうロックス海賊団、BLEACHでいう零番隊、ドラゴンボールでいう大神官 そこらへんの強さと美しさと許されなさがあるよな。 -- 名無しさん (2022-04-14 14 28 23) 名前 コメント
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登録日:2012/02/16(木) 10 32 44 更新日:2024/01/18 Thu 20 30 24NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Z-ONE みらいいろ みらいいろ←もはやイメージソング もう一つの正義 アポリア アンチノミー イリアステル イリアステル滅四星 タイムスリップ ネタバレ項目 パラドックス ラスボスの鑑 主人公 公式MAD 希望 悪役ではない敵役 未来人 未来組 歴史改竄 涙腺崩壊 漢 真の英雄 立役者 絆 絶望 絶望同盟 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王ボスキャラ ※この項目には多数のネタバレが含まれます ●目次 ●概要 ●メンバー■無限界帝Z-ONE ■戦律のアンチノミー(ブルーノ) ■絶望のアポリア ■逆刹のパラドックス ●関係者●イリアステルの三皇帝 ●その他 ●概要 イリアステル滅四星とは遊戯王5D sに登場する組織である。ファンからの愛称は未来組、あるいは絶望同盟。 番組後半シリーズの敵組織であり、前半シリーズでの戦いにおいても裏で糸を引いていた黒幕組織である。 創設者はZ-ONE(遊戯王5D s)。 5D sの時代から200年後の未来、シンクロ召喚を発端としたモーメントの暴走で滅亡した世界の生き残りをZ-ONEが集め、破滅を回避する方法を探るべく結成した。 様々な試行を重ねた結果、過去に戻ってモーメントを、その繁栄のシンボルたるネオドミノシティを滅ぼすしかないと決断を下し、遊星達と対立することになる。 敵組織ではあるが、 一枚岩でメンバー内の絆は深い 気の遠くなるような時間の果てに苦渋の決断を繰り返しながら行動してきた 行動は一見非道だが、その全てが破滅の未来を回避し、人類を救うため 物語の中で彼ら自身も大きく変化、成長する 最初から最後まで破滅の回避という目的がブレなかった 等の様々な要素が視聴者の涙腺を突き、非常に魅力的なキャラクター達となっている。 なお、組織としての正式名称および客キャラの称号についてはDVDの設定資料集で明かされたものであり、劇中では呼ばれていない。 そのため視聴者の間では「イリアステル」もしくは「未来組」と呼ばれる事がほとんどである。 また監督のツイッターによると、各々の名前はコードネームであり、本名ではないとのこと。 ●メンバー 全員に項目があるため、詳しくはリンク先参照 「これが私の力だ!私の嘆きだ!」 ■無限界帝Z-ONE 滅四星におけるリーダー(とはいえ基本的には横のつながりで成り立っている組織なので上司、というわけではない)で創設者。そして人類最後の一人。 使用デッキは【時械神】。 元々は無名の科学者だったが、モーメント暴走の理由が人類の増幅しすぎた欲望であることを解明し、 それを止めるべく過去の世界の英雄『不動遊星』の外見、人格を自らに移植した。 彼の行動で多くの人々が機皇帝に襲われないようにはなったが、それを世界中に広める前にモーメントは自爆を選択、世界が滅亡してしまう。 その後、イリアステル滅四星を立ち上げるが仲間達は全員彼を残して逝去。 彼らの遺言に従い、彼らの意志や記憶を引き継いだロボットを完成させた。 本作における全ての黒幕で、アーククレイドルをネオドミノシティに落とすために行動。 しかしその真意は、破滅さえも超える遊星の、人類の進化を促すことにあったようだ。 「君の戦うべき相手は……ボクだ!」 ■戦律のアンチノミー(ブルーノ) 生前はプロのDホイーラー。唯一コードネームでない本名(ジョニー)が判明している。メンバー内では二番目に死亡した。 使用デッキは【TG】。 グランエルの攻撃にさらされた時、Z-ONEに救われ彼の仲間となる。 滅亡以前からZ-ONEとは行動を共にしており、恐らく最も彼との付き合いが長い人物。 ロボットとして蘇った後、記憶を消され「遊星を護り彼の進化を促す」という使命を持って現代に現れる。 彼に機皇帝に対応する手段としてアクセルシンクロを教えた。 その後、プラシドに襲撃され、二重記憶喪失に陥ってしまう。何やってんだ下っ端 記憶喪失後はブルーノとして遊星たちのガレージに転がり込むが、ゴースト氾濫編でプラシド襲撃以前の記憶が復活。 更に最終章であるアーククレイドル編で完全に記憶のロックが解除され、イリアステル滅四星として遊星と対立する。 「痛みではない……。疼き、それは……希望……」 ■絶望のアポリア 滅四星に最も遅く入ったメンバーで、Z-ONEを除くと最後に逝去した人物。 使用デッキは【機皇】。 人生の中で三度、深い絶望を味わい、その絶望が彼を動かす原動力となっている。 イリアステルの三皇帝の正体で、三皇帝時代も含めると最も長く出演している。 WRGP編で正体を現し遊星とデュエル、続くアーククレイドル編ではジャック・龍亞・龍可とデュエルした。 この二つのデュエルを通して自分の胸の内に希望が芽生えていることに気付き、Z-ONEにもそれを思い出させるべく彼に挑む。 恐らく作中で最も変わったメンバー。 「さらばだ、歴戦のデュエリスト達よ……」 ■逆刹のパラドックス 生前等は不明。メンバー内では最初に逝去した。 使用デッキは【Sin】。 元々は映画のゲストキャラクターだったが、映画内では完全に伏線が回収されず、映画公開から一年後の本編でようやくその実態が明かされた。 監督によると科学者であるとのこと。 未来の破滅の原因となったモーメント、それと深く結び付くデュエルモンスターズを「実験」と称して消し去ろうとした。 ペガサス暗殺を計画し、その過程で各時代に存在する最強のカードを強奪、Sin化させた。 しかし、歴代主人公三人を同時に相手取り(無茶しやがって)激戦を繰り広げた末に敗北、Sin Worldの効果で消滅した。 声優の関係もあってか、長い間メディアミックスに一切登場していなかったが、劇場版公開から実に12年後の2022年にデュエルリンクスに登場。声優も変わらず田村淳氏が担当している。 ●関係者 ●イリアステルの三皇帝 それぞれホセ、プラシド、ルチアーノを参照。 アポリアが人生で味わってきた三つの絶望をモデルとして作られたロボット。 ゾーンの指示の下、有史以前にタイムスリップし、実質的にイリアステルを運営し、世界の趨勢を操作し未来改変を狙った。 しかし、うまくいかず結局アーククレイドルを落とすために行動するようになる。 WRGP編ではチームニューワールドとして遊星たちと激突、途中アポリアとなって彼らの出番は終わった。 満足と並んで、本作のネタ要素の大半を占めているネタキャラだったが、 正体が明かされて以降はあまりそういう扱いは受けなくなった気がする。 ●その他 ■無限騎士シェリー・ルブラン 遊星ギアの護り手の一人。恐らく、パラドックスが抜けた穴に新たに補充されたメンバー。 それ故かライダースーツのデザインがパラドックスの仮面に似ている。 元々はイリアステルを強く憎んでいたが、彼らの「破滅の未来の回避」という目的を知り、 またZ-ONEに、歴史を改変することでシェリーが両親を失うことなく過ごせるようにすると持ちかけられ、イリアステルに加担することを選ぶ。 Z-ONEにとってはこの時代に出来た唯一の友人らしく、 本人も加入してからは歴史の閲覧くらいしかすることが無くて暇だったので、アーククレイドルに居る間はZ-ONEの話し相手になっていたらしい。 アーククレイドル編にてクロウ&アキのタッグとデュエル、彼らの説得で自分の行いの過ちに気付きイリアステルを裏切る。 その後は遊星たちに全てを託し、最後までデュエルを見届けた。 ちなみに二つ名の読みはナイト・ド・イリアステル フランス語文法なのにシュヴァリエでなくナイトであるのはよくあること。 TF6ではまさかのバッドエンド担当。(ただ、最後の描写がTF5に…?) ■クラーク モーメントエクスプレスの所長で、三皇帝の協力者。 謎の男、ダニエルとデュエルした。 ほぼ一話限りの登場だったが実はかなりの重要人物で、シェリーの両親を殺害した犯人である。 まぁ、存在消されたけどね♪ ■ルドガー・ゴドウィン ドラゴンヘッドの痣を持っていたシグナーにして、蜘蛛の痣を持つダークシグナー。 元々は研究熱心な青年だったが、イリアステルの一員を名乗る男に出会い、ダークシグナーに選ばれたことで運命が変わってしまう。 ダークシグナーとして意識を取り込まれる前に自らの腕を切り捨ててレクスに託し、シグナーを集めていつか自分を倒すように頼んでゼロ・リバースを起こした。 イリアステルによる介入のない未来が存在しない未来でもサテライトはでき彼はダークシグナーとなっているので、ダークシグナーになる運命のルドガーをイリアステルが永久機関モーメントが誕生しない歴史にするため利用しようとしたがモーメントは結局誕生してしまった、というのが真相の様子。 ■レクス・ゴドウィン ダークシグナー編のラスボス。イリアステル360代星護者で、作中初めてイリアステルの名を出した人物。 しかし、単純に組織自体がでかいので彼の語るイリアステルと滅四星の関連性はほぼ不明であった。 一応、イリアステルによる介入のない未来を考えると、 彼の目的もまた「世界を破滅のない希望の未来にする」イリアステルの計画の一環だったことがうかがえる(イリアステルがレクスの命を救い、彼に計画を吹き込んだ)。 ■ミサキ WCS2011オリジナルキャラクター。クーデレ。 アンチノミーの様に変身でき、ΩホークというΔイーグルとよく似たホイールを使う ■レイン恵 TFのモブヒロインの一人。6のシナリオから滅四星が作ったデュエルロイドであることが判明した ■ブルーネクタイホワイトスーツ ルドガーに接触し運命を変えてしまった男。イリアステルのメンバーのようだが、組織自体がでかいので(以下略 ■KONAMI 彼らの登場後レギュレーション改訂でシンクロを衰退させた。 このことから、社内にイリアステルが潜りこんでいるとうわさされた。 もちろんジョークだ。 アーククレイドル編最終回EDでは公式MADが流れた。詳しくはみらいいろの項目で 「この痛みは絶望ではないのか……? 違う、痛みではない 疼き、それは……追記・修正……」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バリアン七皇の脱線っぷりを見るといかにコイツらの軸が強かったかわかる。まあ、未来はバリアン世界より遥かに余裕がなかった、ってのはあるだろうけど -- 名無しさん (2014-03-03 12 48 31) 4人とも魅力的なキャラだった。ある意味奇跡だな -- 名無しさん (2014-10-22 22 14 08) ↑↑それにまともに強い対抗馬が遊馬カイト三兄弟くらいしかいなかったからベクターのかませになっちゃうんだよね -- 名無しさん (2014-11-06 22 15 20) ↑本人たちも「落ちこぼれ」と認めている人たちと、英雄を比べてはいかんよ。 -- 名無しさん (2014-12-24 21 43 41) イリアステルっていう単語はヨーロッパの錬金術の伝承という意味らしい。 -- 名無しさん (2015-01-07 09 26 40) ↑正確には錬金術における万物の元だな -- 名無しさん (2015-01-07 09 43 08) TF6のアポリアルートとゴドウィンルートはマジで過去最高のシナリオだったと思う……クリア後解禁のご褒美ボイス含めて涙が止まらんかった -- 名無しさん (2015-01-28 11 12 39) 遊戯王で最高に好きだわ。全員がかなりの実力者でしかも信念が揺るぎなく、主人公とはまた別の正義なのがハマる。機皇創世とか他の時戒神とかOCG化しないかな -- 名無しさん (2015-02-09 19 36 08) ↑ミチオン以外はいけるんじゃあないかな -- 名無しさん (2015-03-29 21 29 08) 純粋に悪役とも訳あり悪役ともいえない面白い敵だよな、前者にしては結束が強固だし、後者にしては目的は良い事とはいえ手段は非道で本人たちは大真面目に遂行しようとしたし -- 名無しさん (2015-07-20 16 54 18) 次回作のラスボスとは正反対の人達だったな… -- 名無しさん (2015-07-20 17 01 16) 状況が状況とはいえ、パラドックスを歴代主人公3人で倒したのは作品のテーマを考えると非道極まりない気が…。 -- 名無しさん (2015-07-20 17 14 24) 読み方がわからん・・・ めつしせい? -- 名無しさん (2017-01-17 03 40 01) 勧善懲悪じゃない遊戯王の黒幕、ラスボスって実はかなり珍しいよな…ゾーク、ダークネス、ドン千は言わずもがな。ズァークも被害者と言えば被害者だけどやりたいことはチートパワーで俺tueeeeeだし。世界と未来を護りたいなんて目的で対立してくる敵は彼ら(とあえて言うなら七皇)くらいしか思い付かない -- 名無しさん (2017-06-13 21 16 34) 滅四星は全員強くて全員魅力的だったな。 -- 名無しさん (2017-07-15 15 16 42) 「世界の未来を救うため、絆の力で絶望に立ち向かう」って意味じゃ、チーム5D’sと同じなんだよな。 -- 名無しさん (2017-07-15 15 41 03) ゼアルからは別の世界観だろうけどライトニングの所業は許せないだろうな -- 名無しさん (2019-04-14 11 31 47) デュエルリンクスでZ-ONE実装されて対に全員そろったけど、イベントでメンバー全員の会話があるのがとてもうれしい。ちゃんと負けを認識して見守るモードになってるアポリアとパラドックスが説得に回ってる構図が感慨深い。 -- 名無しさん (2023-03-26 17 35 52) 名前 コメント
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遊☆戯☆王5D'S TAG FORCE 5 機種:PSP 作曲者:藤森崇多,小堀修一,佐藤敦史,古澤利久,村井美紀,広野智章 発売元:コナミ 発売年:2010 概要 PSPで展開されてる遊戯王タッグフォースシリーズ『遊戯王5D'S』の2作目。 タッグフォース4のでの不満点が殆ど解消されているゲームオリジナル女性キャラの多くが個別グラが設定されて、カードゲームもできるギャルゲー化。なお今作の主人公は前作主人公とは別人の設定。 前作からメニュー・デュエル曲が軒並み変更。さらにミュージックプレーヤーが追加。曲名と担当作曲者が判明した。 収録曲(ミュージックプレーヤー順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Welcome! kobo タイトル・メインメニュー Art Of Warfare kobo デッキ編集 Calm Place Sota Fujimori New Item kobo カードパック購入画面 Challenging DUEL kobo デュエル開始(対戦相手紹介) Feel Great kobo デュエル勝利(リザルト画面) Never Mind kobo デュエル敗北(リザルト画面) Doom kobo デュエル敗北(イベント時) Destination Map Sota Fujimori マップセレクト Bartender Blues 劇団レコード マップBGM(マーサハウス他) Back Ally kobo マップBGM(ジャンク市場他) Be With you Sota Fujimori マップBGM(ポッポハウス他) Chatting Sota Fujimori マップBGM(ハイウェイ他) Funky City Sota Fujimori マップBGM(シティ繁華街他) Arcadia Security Sota Fujimori マップBGM(治安維持局他) Top Of The City Miki Murai マップBGM(デュエルアカデミア他) Lua*Luca Miki Murai マップBGM(龍亞と龍可のペントハウス他) My Room kobo マップBGM(自室) Gloomy News kobo イベント会話時BGM Day-To-Day kobo Gray Cloud 劇団レコード Disquiet Miki Murai Confusion Miki Murai A Crisis Miki Murai Ancient Memory Miki Murai Sorrow Miki Murai I Gotta Go Sota Fujimori One More Sweet Sota Fujimori イベント会話時BGM(キャラクリアアフタートーク) The Duel Stadium Miki Murai イベント会話時BGM(タッグトーナメント開始前) Playtime kobo デュエルBGM(通常) Hardball kobo デュエルBGM(イベント戦) Back To 2001 Pt2 Sota Fujimori Dark Ruler kobo デュエルBGM(イリアステル三皇帝戦) 2010年180位 Duel Tournament Sota Fujimori デュエルBGM(タッグトーナメント) Tag Force Sota Fujimori デュエルBGM(イベント戦) Reaching Sota Fujimori デュエルBGM(プレイヤー有利) Win This Game Sota Fujimori デュエルBGM(プレイヤー不利) Don't Wanna Loose Sota Fujimori デュエルBGM(イベント戦) Toward The Light Sota Fujimori デュエルBGM(デステニードロー使用) 第2回マイナーゲーム78位PSP36位 Destiny Draw Sota Fujimori TF4デュエル曲(UMD連動特典) Manipulated Sota Fujimori ミュージックプレーヤー未収録分(仮タイトル) オープニング オープニングムービー エンディング エンディングムービー(スタッフロール) イベントタイトル画面 イベントサブタイトル表示ジングル デュエル地蔵 デュエル地蔵BGM
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登録日:2015/04/04 (土) 13 13 18 更新日:2023/12/13 Wed 14 57 11NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 Curse of Anubis -アヌビスの呪い- コンボ向け コンマイ語 シルクハット ブラック・マジシャン ブラック・マジシャン・ガール マジカルシルクハット 武藤遊戯 海外殺し 玄人向け 罠カード 遊戯王 遊戯王OCG マジカルシルクハットとは遊戯王に登場したカード、及びそれを基にした遊戯王OCGのカードである。 【原作・アニメでの活躍】 アニメでのテキストには「魔術師のコンボでトリック攻撃が可能!」と書かれた魔法使い族専用の通常魔法(後に速攻魔法となった)。 その効果は「自分フィールドに4つのシルクハットを出現させ、その中にモンスターを隠す」ものであった。 攻撃から身を隠すだけでなく、シルクハットの中に罠カードを仕込む事で攻撃モンスターを嵌める事も可能で、 闇遊戯の心理フェイズの強さも相まって唯の時間稼ぎではなく、逆転の布石にもなった。 なお、モンスターの隠れている位置はプレイヤーがターンごとに設定する為、 心を読めばモンスターの位置が分かる上、人格が変わればモンスターの位置も変わるので人格交代すれば当てられそうになっても躱す事が出来る。 何?普通はどっちも無理だって?知ら管 アニメでの初登場はDM9話「起死回生! マジカルシルクハット」。 社長に変装したペガサスの刺客が召喚した青眼の白龍の攻撃からブラック・マジシャンを守る為に発動。 さらに六芒星の呪縛と組み合わせる事で1枚目の青眼の撃破に成功した。 その後もたびたび闇遊戯の窮地を凌ぐ為に良く発動され、GXでも十代vs遊戯戦の遊戯の手札に確認されている。 王国編での活躍やアニメ版のD・D・Mではブラック・マジシャンの特殊能力の一つになっているおかげで、 このカードと言えば師匠のイメージが強いが、弟子であるブラック・マジシャン・ガールも使用していた。 さらに記憶編においてはブラック・マジシャン・ガールの前世たるマナが同様の魔法「魔術の冠」を使用している。 尚、原作では特殊能力を使わずにモンスターを当てる事に成功したのはなんとマリクただ一人。 アニメ版では効果の辻褄合わせの為にパンドラも成功している。 OCG 通常罠 相手のバトルフェイズ時に発動できる。 デッキから魔法・罠カードを2枚選んで相手に見せ、その2枚をモンスター扱い(攻/守0)として、 自分フィールド上のモンスター1体と合わせてシャッフルして裏側守備表示でセットする。 この効果でデッキから特殊召喚した2枚のカードはバトルフェイズ終了時に破壊される。 登場自体は古く、サイコ・ショッカーや早すぎた埋葬、王宮の勅命等が収録されたパック 『Curse of Anubis -アヌビスの呪い-』にて登場。(*1) 主人公の使用したカードではあるが、原作と違い発動後にカードを仕込む事が出来なくなり、 デッキから持ってきたミラーフォース等も効果を発動出来ないので、正真正銘の唯の時間稼ぎでしかなかった。 時間稼ぎにしてもアニメではシルクハットが4つ出せた為、当てられる確率が1/4だったのに対し此方は1/3。 しかも呼び出したカードはバトルフェイズ終了時には破壊されてしまうので其の場凌ぎにしかならないと非常に残念なカードであり、 黒いペンダントの500バーンを使えるのが関の山であった。 余談にはなるが、バンダイ版にもこのカードが存在するのだが、その効果テキストは「場に出したモンスターを手札の別なモンスターと交換できる」。 ……こちらの方が、シンプルな分使い道があったかもしれない。 追記・修正はモンスターの場所を当ててからお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ……時は流れ、アニメもDMからGXに移り変わり、そしてさらに5D'sが始まる際こんなカードが登場した。 歯車街 フィールド魔法 「アンティーク・ギア」と名のついたモンスターを召喚する場合に 必要なリリースを1体少なくする事ができる。 このカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の手札・デッキ・墓地から 「アンティーク・ギア」と名のついたモンスター1体を選んで特殊召喚できる。 そう、このカードはシルクハットで呼んで破壊させれば効果が発動出来るのだ。 しかも、歯車街を2枚呼び出せば2体のリクルートが可能。 相手がモンスターを当てれて浮かれている所に3000打点の古代の機械巨竜が2体も現れるとか悪夢にも程があるだろう。 しかも、歯車街に攻撃を当ててもリクルートされるには変わりが無いので非常に鬱陶しいコンボである。 このカードを皮切りに、近年では破壊された・墓地に送られた時に発動する魔法・罠。 さらに自己サルベージ効果を持つ魔法・罠、墓地で発動する魔法・罠が大量に増加。 これによって、かつての様な其の場凌ぎではなく防御兼展開補助にも役立てる可能性を秘めたカードとなった。 ただし、色々と複雑かつ細かいルールを持つ遊戯王OCGの中でもトップクラスに難解な裁定があり、 それは海外で主に名称関係で大混乱が起こるほどのレベルであった。 一例を挙げると、この効果でモンスター扱いになった魔法・罠は名前はそのままに レベル・種族・属性を持たない通常モンスターとして扱われる事だろうか。 ほら、また勝鬨君が悲鳴を上げた。 その独特な裁定故に、素人が手を出すと痛い目を見てしまうカードなのである。 詳しくは遊戯王Wikiの項目にて。 なお、新マスタールール適用に応じてエラッタがされており、 通常罠 (1):相手バトルフェイズに発動できる。 デッキから魔法・罠カード2枚を選び、 そのカード2枚を通常モンスターカード扱い(攻/守0)として、 自分のメインモンスターゾーンのモンスター1体と合わせてシャッフルして裏側守備表示でセットする。 この効果でデッキから特殊召喚したカードはバトルフェイズの間しか存在できず、バトルフェイズ終了時に破壊される。 と、エクストラモンスターゾーンのモンスターは対象にできない事が明記された。 おそらくエクストラモンスターゾーンのモンスターをメインモンスターゾーンに移動させたり、 魔法・罠カードをエクストラモンスターゾーンに置くわけにはいかないための処置だろう。 【相性の良いカード】 ⚫︎歯車街 前述の巨竜2体リクルートだけでなく、 新規古代の機械の登場でリクルート対象が増えた上、 エクシーズの登場で同レベル2体を呼び出してエクシーズに繋げる事も出来るようになり、 ARC-Vで新規が続々と追加された為、現在では理論上ランク2〜9も出せる様になったりとかなりの追い風を見せる。 マスタールール3以降、既存のフィールド張り替え戦術が使えなくなったのも地味に追い風か。 ⚫︎おジャマジック 墓地に送られた時にグリーン・イエロー・ブラックをサーチ。 歯車街より先に出ていたものの、当時はそこまで注目を集めておらず、 【おジャマ】がシンクロ・エクシーズを取り込み進化するにつれて再び注目された。 おジャマは展開力は非常に高いのでそれをサポート出来、また3枚もサーチする為デッキの圧縮も出来る非常に優秀なコンボ。 また、「おジャマ」と名のつくモンスター扱いとなる為、超融合等で融合素材にも可能となる。 難点は必ず3枚サーチなので採用枚数と発動タイミングに注意が必要な所か。 ⚫︎トイポット、デストーイ・ファクトリー 墓地に送られた時にファーニマルかエッジインプをサーチ出来るカードと除外された魔玩具融合を回収出来るカード。 どちらも融合で消費したアドを回収したり展開を支えたり出来る。 特にデストーイ・ファクトリーは「デストーイ」と名のつくモンスター扱いとなる為、 他にデストーイがいるならば超融合等であまり強くないがマッド・キマイラの融合召喚も狙える。 ⚫︎Z-ONE 墓地に送られた時に永続魔法orフィールド魔法サーチ。 フィールド魔法や永続魔法への依存度の高い【ハーピィ】や【マドルチェ】等での活躍が見込める。 ⚫︎ソウル・オブ・スタチュー モンスター扱いになった罠カードが相手によって破壊される時にその罠カードをセット出来る。 最大2枚まで好きな罠カードを仕込めるが、相手依存になってしまうのが痛い。 それを逆手にこいつをちらつかせる事で相手の攻撃を牽制したりと心理フェイズにも使える。 ⚫︎連撃の帝王 元からいたモンスターに加え、3体のモンスターが揃う為リリース元としては充分。 非常に重いオシリス・オベリスクの三幻神や 三邪神を呼んだり、バルバロスを3体リリースで呼び出したりも可能。 ⚫︎つり天井 場にモンスター4体以上が発動条件であるが、シルクハットと組み合わせれば簡単に満たせる表側モンスター全体除去カード。 自分のモンスターを避難させる事も出来る。 ⚫︎始祖竜ワイアーム シルクハットの効果で呼び出したカードは通常モンスター扱いになる為、超融合等で呼び出せる。 厄介な効果モンスターが出てきた時の時間稼ぎに。 ●バイサー・ショック 上記はマジカルシルクハットによって出されたカードとのコンボと言えるが、こちらはまた別方向のコンボ。 バイサー・ショックの効果は「場のセットカードをすべて手札に戻す」というもの。 そしてマジカルシルクハットによって出される魔法・罠カードは上記の通り「セット」扱い。 ……もうお分かりだろう。マジカルシルクハットはこのカードと組むことにより、 「デッキから好きな魔法・罠カード二枚と自分の場のモンスター一体を手札に加える」というカードに早変わりするのである(ちなみに「撤収命令」等でも同様のコンボは可能)。 そしてこの時手札に加えたカードが悪魔族モンスターでバトルフェイズのスタートステップに発動していれば、 あのダークネス・ネオスフィアを出す条件も整う。 ●アクアアクトレス 『コレクターズパック-運命の決闘者編-』でOCG化されたアユちゃんのデッキ。 キーカードである永続魔法「アクアリウム」カードのいくつかはフィールドから墓地に送られた場合に、墓地の水族モンスターを蘇生させる効果を持っている。 つまり、このカードの効果でセットすれば疑似的な2枚蘇生カードになるのだ。 ●占術姫 うん、またしても『コレクターズパック-運命の決闘者編-』なんだ。すまない……。 関連カードである黒猫の睨みと聖占術の儀式はいずれも墓地効果持ちであり、更にリバースモンスターカテゴリなので自分のモンスターを裏守備にする効果でサイクルリバースの補助の役割を果たせる。 追記・修正は勝鬨君がシルクハットの裁定を理解してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リマスターでマジカル・シルクハットが出たので記念に -- 名無しさん (2015-04-04 13 14 06) カード名に「・」は無いみたいなんだけど -- 名無しさん (2015-04-04 13 23 06) やべっ素で間違えたorz 誰か項目名の修正お願いします。 -- 名無しさん (2015-04-04 13 25 32) 発動前に割られやすいけど面白くて好き -- 名無しさん (2015-04-04 13 49 35) バイサー・ショックがないなんて、と思ったので -- 名無しさん (2015-04-04 14 11 42) 歯車街とのコンボは思いつかなかったわ・・・ -- 名無しさん (2015-04-04 14 21 18) 歯車街は一応5D'sのカードだと思ったので変更。 -- 名無しさん (2015-04-04 14 26 27) 連撃の帝王のところの三幻神からナチュラルにヲーがハブられててワロタ -- 名無しさん (2015-04-04 15 45 52) 何?レベルや種族を持たなければモンスター以外のカードではないのか!? -- 勝鬨勇雄 (2015-04-04 16 47 56) ラー「イジメ カッコ悪い」 -- 名無しさん (2015-04-04 17 02 39) アーティファクトであまった神智とかムーブメントだすと便利だよね -- 名無しさん (2015-04-04 17 06 30) ここでもまた勝鬨が犠牲にw -- 名無しさん (2015-04-04 21 58 20) 位置がシャッフルされるので、対象効果を確定できなくさせて不発にできるのは重要なポイント -- 名無しさん (2015-04-05 01 06 24) 神縛りの塚とzoneを並べたりする -- 名無しさん (2015-04-05 01 26 39) 連撃の帝王が出るまで血の代償を使って神を召喚していたな。 -- 名無しさん (2015-04-05 02 20 31) バイサー・ショックコンボええよね -- 名無しさん (2015-04-05 13 45 21) これ一枚で手札6枚増やすからおジャマはおかしい -- 名無しさん (2015-04-06 03 41 14) バイサー・ショックコンボなんて知らなかった。そうかこんな使い方もあったのか -- 名無しさん (2015-05-19 09 48 10) 相性の良いカードにヒステリック・サインを追加しても良いと思う。守りつつハーピィ3枚持ってこれるし、一緒に万華鏡落とせばデッキ圧縮になるし。 -- 名無しさん (2015-05-23 05 27 07) ↑2 攻撃宣言前にバイサー・ショック特殊召喚、それにこのカードチェーン。戻したカードが悪魔族なら相手がバイサー・ショックを狙った瞬間、ネオスフィアが出せると。項目にも書いたけど悪魔族ならこういう使い方もできる。今後も面白い使い方が増えていくカードだと思うよ、マジカルシルクハット -- 名無しさん (2015-05-23 14 16 31) 某動画サイトでこのカードでディアンケトを出して維持するデッキ見て腹筋が致命傷になった -- 名無しさん (2015-05-23 14 19 18) ワイアーム出せるのは盲点だった…やられた時びっくりしたわ -- 名無しさん (2015-06-24 20 38 17) デッキ構築とプレイングの楽しさが実感できるコンボカード。例にもある帝の場合は真源や汎神など墓地送りがメリットになるカードもあり相性抜群 -- 名無しさん (2015-11-02 19 10 16) このカードをいかに上手く使えるかによってそいつのタクティクスが計れる良いカード -- 名無しさん (2016-02-07 16 13 08) 原作とは別方向でテクニカルな効果で面白い -- 名無しさん (2019-02-07 17 44 38) シャドール魔法カードをセットすれば、シャドールモンスターとしても扱える -- 名無しさん (2020-11-27 21 07 03) 歯車街が出る前からデッキ圧縮としては一応需要はあった、2枚目以降のテラフォーミングとか封魔の呪印で潰されたカードの…んだけど -- 名無しさん (2021-09-13 20 33 53) ダミーが3体だけなのは恐らく人形戦で召雷弾を防いだ時のオマージュかな。 -- 名無しさん (2021-09-13 21 03 28) 演出的にはめっちゃ好きだけど、普通に攻撃宣言に対して使えるトラップをわざわざシルクハットに仕込んで踏ませる意味とは一体・・・?ってなる -- 名無しさん (2021-10-17 21 05 46) カードプールが増えたこともあり奇抜且つ強力な戦術が出来るようになったが、さらに年を経ると制限化されそうな気がしないでもない…。 -- 名無しさん (2021-11-04 11 12 18) 種族、属性、レベルが無いモンスターという斬新すぎる扱い -- 名無しさん (2021-11-09 17 24 41) なんだと!?種族、属性、レベルが無いということは、種族、属性、レベルが0ということではないのか!? -- 名無しさん (2023-02-05 06 10 35) 原作だと、魔法・罠カードはそれぞれ1ターンに1枚しか使えないが、シルクハットに仕込む形なら何枚でも罠を使えたのがメリット(相手が罠を踏まなければ手元に帰ってくるし) -- 名無しさん (2023-08-30 09 17 45) 名前 コメント